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こんにちは。一般社団法人Webコピーライティング協会の代表理事、栃本常善です。
今回は、「必要とされるコピーライターと、必要とされないコピーライターの違い」という話をいたします。
たとえば、当協会の理事をされているコピーライターの尾畠さんは、実際月収としては100万円を超える月もありますので、コピーライターの中では売れっ子の部類に入ると思います。
その一方で、月10万、20万というところで甘んじている人との違いは何か、ということです。
ズバリ言いますと、自分視点なのか、顧客視点なのか、の違いです。
まず自分視点とは何かと言いますと、自分の生活、自分のライフスタイルのことだけ、もっと言いますと、自分のお金を稼ぐことだけしか考えてない人のことです。
自宅で仕事をし、打ち合わせにも行かず、全部自宅で済ませるというような、自分のライフスタイル中心の働き方をしている人です。
こういう人は、正直なかなか単価が上がりませんし、初めからそのようなことをしていては、なかなか収入も伸びません。
そこで僕がお伝えしたいのは、とにかくコピーライターは、最初はいろんな人に会っていただきたい、会うべきということなのです。
どうしてもライターという人は、家にこもりがちになります。そうしますと、なかなか人に会う機会がなくなります。会う機会というのは、チャンスです。家にいますと、このチャンスに全く出くわしませんよね。
ですから、いろんなところに足を運び、クライアント先になりそうな人や、ジョイントできそうな人たちに会う機会を、どんどんどんどん作っていただきたいと思います。
一方、必要とされるライターとは、お客様目線であり、お客様が求めていることをカタチにする、提供することができている方です。
顧客視点で、顧客のことを考えるのであれば、ぜひいろんなところに足を運んで、情報を仕入れて、いろんな人と会って、自分の価値を伝えていって欲しいのです。それが結果としてそのお客様のためになるということなのです。
いろんな人を見ていますと、自分のことばかり考えて、自分のライフスタイル中心で、自分が場所を選ばず、家にいながら仕事をする、ということをしている人は、なかなかその先に発展していかないのかなと感じます。
ですから、本当に自分が望む状態を手に入れたいのであれば、まずはいろんな人に会い、いろんな情報を収集して、自分の価値を伝えていくという活動を続けていただきたいなと思います。
まとめますと、必要とされるコピーライターと、必要とされないコピーライターの違いとは、自分視点であるか、顧客視点であるか、この1つに集約されると思います。
それでは、今回も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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