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こんにちは。一般社団法人Webコピーライティング協会の代表理事、栃本常善です。
今回は、「売れるコピーを書く究極の秘訣」という話をいたします。
コピーライターは、コピーを書くということをクライアントに提供しています。
コピーライティングをすることによって、お客様の集客アップや、売上アップといったところを目指して関わっていらっしゃる方が多いと思います。
この、売れるコピーを書くには秘訣があります。
ズバリ言いますと、マーケティング力です。まずマーケティングを理解しているかどうか、理解できているかどうかと、そのマーケティングスキルがあるかどうか、なのです。
要は、視点や、この考え方があるかどうかが、ちゃんと売れるコピーを書く秘訣になっていくと僕は思います。
マーケティングは、決してウェブプロモーションのことではありません。
世の中を見ていますと、マーケティングがまるでウェブプロモーションの同義語のような言い方をしていますが、全く違います。
マーケティングとは、売れる仕組みを作る上で必要なことすべて、それがマーケティングです。
たとえば、お客様に会うこともそうですし、コールセンターもそうです。
また、そのお客様を接客する時のマナーや、振る舞い、服装といったものもマーケティングの一部です。
ですから、本質的には、売れる仕組みを作る上で必要な要素すべてが、マーケティングです。
つまり、製品開発から、それを流通させて、それを繰り返し繰り返しお客様に買ってもらう工程のすべて、それがマーケティングだということです。ですから、決してウェブプロモーションの一部分を切り取ったものではありません。
よって、コピーライターに求められる、売れるコピーを書く秘訣は、結局このマーケティング、本質的なマーケティングをどれだけ理解できているか、それを自分に落とし込めているかということなのです。
根本的にはここが理解できていないと、お客様の表面的なニーズにしか応えられないコピーライターで終わってしまいます。
ですから、入り口はそれでいいかもしれませんが、将来的に、次の段階としては、表面的な部分だけではなく、お客様が求めている本質的な部分に関わっていけるようなコピーライターになるべきです。
そうしますと、当然売れるコピーも書けるようになりますし、お客様から長期的なお付き合いを求められるコピーライターになれます。ぜひ自覚していただいて、そういう視点で関わっていくようにしますと、お客様との関わり方がかなり変わってくると思います。
それでは、今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。
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